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3月11日の昨日。 七十二候 桃始笑(ももはじめてさく) 昔は花が咲くことを笑うと表現した。 桃が笑う季節になった。 毎年この日にはどこかに祈りに行く。 はじ…
子どもの頃に見た景色で鮮明に覚えていることがいくつかある。 それを元に書き始めたものがあって、いろいろ思いをめぐらせているのだけど、驚くほど今まで忘れていたこ…
沈丁花がとてもいい香りを放っていて、その香りに誘われるままに歩く。 香りを感じるたびにキョロキョロと香りの主を探すのだけどなかなか見つからなくて、パッと目があ…
三月六日 七十二候 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく) 二十四節気では啓蟄。 単純に巣にこもっていた虫たちが、這い出てくるという意味かと思っていたら、 「自ら…