2019年5月6日 立夏 蛙初鳴(かわずはじめてなく)

暦の上では夏の始まり。

昨日は新月。

冬眠していた蛙が鳴き始める季節。

そして新元号。

気持ち新たにする機会の目白押しだが、気負えば気負うほど空回るのがわかっているので、「どうやって地に足をつけるか?」 を考えている。

その時点で既に考えすぎな気もする。

どうやっても、考えすぎてしまうきらいがある。

「今」というタイミングに何かしら「仕損じてしまう」ことを恐れている。

今回はそれを手放したい。

潔く。

何かしらを仕損じてしまったら、その時にすればいい。

そう思うべく、今を楽しみたい。

今なくしては、その瞬間を重ねる未来も、結果として今となるための過去も良いと思えるわけがない。

そのことに気づいてしまった。

騙されないぞ!今を楽しんでやるのだ!