七十二候 今年6番目

昨日三月一日から七十二候 草木萌動(そうもくめばえいずる)

やわらかい草花の先端を愛でる様に太陽の陽がやさしい。
新緑というほどまだ力強くもないぶん、生まれたばかりのウズウズした成長点。

木の芽や花の蕾も、目に見えないほどの振動を持っていて、それがないと伸びないらしい。
人もそうかも知れないな。

心も体も伸び盛りの我が娘(中2)は、常に心から始まる言動や行動がめまぐるしい。
まさに成長点と、極力おおらかに見守る様にしている。

私たちの中にも成長点はいつもざわついて落ち着かない。

特に明日のお節句から始まる新しい週は、
星座から読んでも1つの大きな節目を迎えるらしい。

三月六日には天王星は牡羊座からおうし座へ移動する。
これはだいたい7年くらいで移動するらしい。
天王星は時代とか時流の象徴と言われるだけに気になるところ。
次は2026年に移る。

そして、六日には啓蟄を迎え、七十二候(すごもりむしとをひらく)が始まる。

七日には新月で海王星が重なるとか「変わる!」感じになりそう。

ざわついて落ち着かないのは、新しい何かが始まっているのでは?と探してみるのもいい。

今年がますます加速していく。

平成が終わる。
来月には新しい年号がお目見えする。