淀川の花火を見て

高く威勢の良い音をたて、華やかに咲き誇る花火は、
かつて戦地や空襲で亡くなった方々の御魂を鎮め慰めるために
再開されたものであったのではなかろうか?
だからこそ爆音をも想わせる音に恐れもせず、

綺麗と見上げる姿は平和そのもの。
高らかに華やかに平和である事を若くして命を散らした先人達に
知らせようと伝えたいと思って始まったように見えて、
今年の花火は涙が止まらなかった。
なんだかんだあってもやっぱり平和なんだ。
先人達が遺してくださった平和がありがたくて、
胸がぎゅーっとした。キリッと緊張もする。
さて私は、子ども達の未来に何ができるのだろう?
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