白と黒

どんな人にも白と黒がある。
時によって白が際立つ時があったり黒が際立つ時があるが、
始めから真っ黒な人はいない。
白を愛でて白を磨く。
自分に対しても、人に対しても白を褒める。
黒は白が悲しんだ果ての姿なのではないかと思う。