子どもの頃は朝起きて眠るまで全部が自分のための時間だった。
そうやって守ってもらって大きくなって来たな〜って
今になって思う。
年を重ねるに連れて誰かのためだったり、生きることのためだったり、
未来へ向けてなどなど時間の使い方はドンドン複雑になっていった。
その時間はすべて自分の気持ちひとつで
豊かにも、虚ろにもなってしまう。
時間は生まれてから死ぬまでの限られた命の単位なんだと思う。
誰かの喜ぶ時間を自分の喜びへと変えられたら、
楽しい時間はドンドン増える。
その事を一番ビビッドに気付かせてくれたのは
守ってるつもりだった娘だった。